2019年5月17日金曜日

夢団の『ジャングルブック』を鑑賞

午後から体育館で芸術鑑賞をしました。
今回の公演は神奈川県の劇団《夢団》による『ジャングルブック』です。
真っ暗な体育館に入場すると、そこは別世界…。
幻想的な照明や迫力ある音響効果により、いつのまにか日常空間が演劇空間に変えられていて驚きました。
動物に扮した劇団員が生徒たちの間近にやってきてパフォーマンスを始めると、体育館は爆笑に包まれ、一気に場の空気がなごみました。
歌やダンス、派手なアクションを取り入れた躍動感あふれる演劇は、たいへんクオリティの高いものでした。
クリエイティブな体験を通して、ふだんのお勉強では得ることのできない大切な何かを教えてくれたような気がします。
観劇が終わり、教室に帰っていく生徒たちを劇団員の方々がハイタッチで見送ってくれました。
最後まで生徒たちに笑顔をふりまき、夢を与えてくれる姿勢に、プロフェッショナル魂を見たような気がします。
すばらしい演劇をありがとうございました。
劇団《夢団》について詳しく知りたい人は下記のサイトをご覧ください。
http://www.yumedan.jp/index.html