2020年9月30日水曜日

修学旅行2日目(3年生)

3年生の修学旅行2日目です。
まず、滝宮天満宮を訪れて合格祈願をしました。
学問の神様と言われる菅原道真公が、国司として4年間住んでいたのがこの滝宮天満宮。
ここで政権をとって京都に帰って出世したことから、この地は立身出世の登竜門といわれているそうです。
滝宮天満宮→京都→太宰府天満宮の順に参拝するのが良いとされています。
地元香川のお宮さんなので御利益は絶大でしょう。
次に訪れたのはNEWレオマワールドです。
コロナ禍の自粛や猛残暑の中での学校生活で蓄積されてきたストレスを解消すべく、仲間たちと共に思いっきり楽しみました。
おかげで心身ともにリフレッシュできました。
最後はオークラホテル丸亀でのマナー講座です。
これからの人生では、結婚式や食事会などのフォーマルな場で西洋料理と向き合う機会が多々あります。
このときテーブルマナーを知らないと赤っ恥をかいてしまう恐れがあります。
そこで、今回は実際にホテルのディナーをいただきながら大人のたしなみの一つであるテーブルマナーを学びました。
この体験は、いつの日か必ず役立ちます。
しっかり覚えておきましょう。
以上で2日間の修学旅行のすべての行程が終了しました。
この後、学校に帰って解散しました。
今回の修学旅行はコロナの影響で例年とは違ったスペシャルなものとなりました。
県内なのでいつでも行ける場所ではありますが、同じ学年の仲間たちと一緒に旅することに価値があるのです。
この体験はかけがえのない一生の思い出となることでしょう。
修学旅行を通して深まった「絆」を大切にし、残りの中学校生活をさらに有意義なものにしてほしいです。

2020年9月29日火曜日

修学旅行1日目(3年生)

3年生が修学旅行に出かけました。
コロナ禍の影響で当初の日程や行程が大幅に変更され、最終的には香川県内での日帰り2日間というプランになりました。
1日目の最初の活動は、さぬき麺業での工場見学とうどん打ち体験でした。
うどん県民としては、自力でうどんを打てないようでは他県民に対して示しがつきません。
この機会にうどんの打ち方をマスターしたいと思います。
まず、プロが作ったお手本の麺を試食しました。
ふだん何気なく食べていたうどんも、こうして改まって食べてみるとおいしいものです。
やっぱり自分はうどん県の住人なんだと実感した瞬間でした。
その後、講師の方から手ほどきを受けながら実際にうどんを打ちました。
基礎から丁寧に教えていただいたので、しっかりとノウハウを身につけることがました。
将来、うどん店を開業するのも夢ではありません。
自分たちが作った麺はお土産として持ち帰り、家族と共においしくいただきました。
昼食は高松国際ホテルでした。
高級ホテルの食事は格別なものでした。
午後は四国水族館を訪れました。
四国水族館は宇多津町に新しく作られた四国最大級を誇る水族館で、瀬戸内海や太平洋・黒潮、最後の清流四万十川や仁淀川など…日本屈指の圧倒的な水景・四国水景をテーマにしています。
海際の開放感あふれる抜群のロケーションなので爽やかな気分になれました。
また、水槽でゆったり泳ぐ魚たちやカワウソなどの可愛い生き物を見ていると、夏休み終了後から続いた猛残暑の疲れが消えていくような気がしました。
1日目の行程を終えて学校に帰りました。
明日の2日目が楽しみです