2019年11月29日金曜日

朝の風景~司宝池の気嵐~

登校時間の風景です。
学校の隣にある司宝池に気嵐(けあらし)が起きていました。
気嵐とは、海、河川、湖などの水面から湯気のように霧が立ち上る現象のことで、気象用語では「蒸気霧」と呼ばれます。
「気嵐」の語源は北海道の留萌(るもい)地方の方言とされ、俳句では冬の季語として用いられているそうです。
もうすぐ12月。
朝晩の冷え込みは真冬並みになってきました。